甲子園選抜大会、開催!!①

2020年6月11日(木)、

第92回選抜高校野球大会(センバツ)の代替交流試合が

開催されることになりましたね!!

第92回高校野球野球大会(センバツ)代替交流試合開催!!

選手によってはすべてを犠牲にして、すべてを我慢して、すべてに目をつむって

部活動に打ち込んできたし、

甲子園で試合ができるなんて、本当に幸せなことだと思いました。

高野連も思い切った判断をしたなぁと思います。

ただ、こうなると

やっぱり野球は特別か

という議論はきっとでるでしょうね。(笑)

コロナ対策で、部活動の大会が中止になることで思うこと

野球に関わらず、いち早く高体連が全国大会の中止をしたり、

中学や小学生の大会が中止になりました。

コロナの時代で感染リスクを考えると、致し方ないと思います。

一方で、高野連や高体連の人たちはどのような気持ちで今回の判断をしているのか、

と、ふと思いました。

「子どもたちが感染してはいけない」

「子どもたちが感染源になってはいけない」

「子どもたちを守るために」

きっとそうだと思います。

ただ、個人的には本当に子どもたちファーストで考えているかは、少し疑問ですね(笑)

いろんなことがコロナで中止を余儀なくされる中で

大人や組織にとって、開催にあたって考えているリスクは「人間」だと思っています。

簡単にいうと、「風評被害

ここ最近の世の中で大きく変わったのは、

匿名で誰も好きなことを言って叩かれることだと思います

芸能人も会社も、なにかひとつ失敗をしてしまうと

一気に拡散、一気に袋たたきにあって全てを失います。。。

そんな批判から、誰もが自分や組織を守ろうとするのはある意味当然です。

「もし大会をして、コロナを拡散することになってしまったら・・・

 (子どもたちを危険に晒してしまう、死者がでるかもしれない)」

なのか

「もし大会をして、コロナを拡散することになってしまったら・・・

 (組織に批判が殺到してしまう、責任者は誰でどう責任をとるのか)」

なのか

で、大きく今後の動きは変わってくると思います。

果たして、大人たちの深層心理はどうなんでしょうか。。。

甲子園での交流試合開催について思うこと

そう言った意味では、今回の高野連の判断は思い切った決断だなと思いました。

無観客ということだし、お金が絡んでいないからというのが大きいですが。。。(笑)

今回の出場校は、もともと昨秋の大会の結果から出場権を持っていたわけだし

甲子園で試合をする権利があったわけです。

きっと、「甲子園で何とか試合をやらせてあげたい」

という大人たちの強い思いがあったんだろうと素直に思います。

高校野球だけこのような判断で、賛否両論あるかと思いますが、

これを機に、子どもたちのために

追随する大会やコンクールがあってもいいんじゃないかな。

都道府県をまたぐ移動は今も自粛しないといけないけれど

仕事で出張している大人、いっぱいいますよね。

リスクをゼロにすることは絶対にできないけれど

本当に成功するように万全の準備をして

詳細はこれから2点3点してもいいから

子どもたちの頑張りの場を大人は仕組んで欲しいです。

本当に言いたいこと

ただ、本当に言いたいことはちょっと違って・・・

ちょっと長くなってしまったので

次に書こうと思います。

センバツ開催は本当にベストなのか!?

続く・・・

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