「吐く」ということ

そもそもなぜブログを始めようと思ったかというと

  • コロナで在宅ワーク

    ↓

  • やたらと情報番組を見る生活

    ↓

  • やたらとそれについてネットで調べる生活

    ↓

  • おや、体に元気がないぞ!?

という自分自身に危機感を感じたからです。

明らかに、「Input」に対して「Output」が少ないと直感的に思ったからですね。

(実際、私は心療内科に行って不眠用の薬をいただきました。。。泣)

同じような状況の方がいらっしゃるのではないかと思います。

ここでは、そんな私のような心身の違和感を感じた方へ

私なりの吐くという解消法を紹介します。

吐くことへの考え方

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わたしは、人間は吐き出すことが本当に重要だと考えています。

皆さんは、呼吸するという行為について意識していますか?

呼吸って「吸う」と「吐く」にわかれますが

「吸う」は無意識にすると思うんです。

言ってしまえば、苦しければ勝手に吸います(笑)

でも、息を吐くことって

意識的に変化をつけることができるし、心も体も変化が起きます。

ヨガとかってそういうことなのかな。

逆に言うと、「吐かないと、吸えない」と思うんですよね。

これ、私なりにとても重要なことだと思っています。

だから、人間として大事にすることって

意識的に吐くことだと思うんです。

そう考えるといろいろ合点がいくと思うんです。

言葉として吐く

人に愚痴を聞いてもらってスッキリした経験ありませんか?

あるあるなのが、答えや明確なアドバイスがなくても

話しただけでスッキリしたとか。

あとは、泣いたらスッキリしたとか。

これもれっきとした「吐く」だと思います。

だから私はブログを始めてみました。

話すのが苦手だったり、今の環境でなかなか難しい場合は

書くことでもいいと思います。

もし今、生活でなんか調子悪いなぁと思ったら

InとOutのバランスを振り返ってみてください。

もしInが多いなと思ったら、

  • 友達や家族に何でもいいから話をする
  • 日記やブログを書く
  • 紙に感情を殴り書き

といった方法で、言葉として吐いてみると何かかわるかもしれません。

物理的に吐く

これは、呼吸を意識することです。

寝る前でも休憩中でもいつでもいいので

意識して長く吐くことをやってみてください。

なんかよくあるのは、「4-7-8呼吸法」といって

4秒かけて吸って

7秒止めて

8秒かけて吐く

と眠くなりますよーみたいなやつ。

もちろんこれで最高なんですが、わたしみたいないい加減な人間だと

数えるのも煩わしくなっちゃうんですよね(笑)

だからわたしは、

意識していつもより長く吐く

それだけにしています。

でも、それだけでも全然違う実感がありますよ。

これなら仕事や勉強の休憩中にでもできちゃうと思います。

スポーツをやっている人やコンクールに出る人、何か発表したことがある人、

きっと「深呼吸して!!」って言われたことはないですか??

要は落ち着けよってことだ思うんですけど

今から思えばとっても合理的だったなぁと思います。

そうやって、吐くことを意識して変化させることで

脳は落ち着くんだと思います。

言い換えるなら「脳は騙される」んだと思っています。

この、「脳を騙す」っていう行為はとても大事。

これについてはまた別で書いてみようと思います。

まとめ

今回は「吐く」ことについて書いてみました。

基本的に私は超が付くほどネガティブなので

こうやって意識して何か変化を加えないと、どんどん塞ぎこんでしまいます。

だからまず、

ネガティブになったときや、心の調子が悪いとき、違和感があるときは

①言葉として「吐く」

②物理的に「吐く」

ことを意識してみてください。

ネガティブ人間からすれば「心が変われば行動が変わる」なんてウソです(笑)

行動が変われば心が変わる」だと思います。

気持ちは置いておいて、自分で何か変化を与えてみてください。

May the force be with us!!

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